受験をくぐり抜けてきた日本人は、英語文法力や語彙力はけっこうあるのに海外に出て英語がなかなか通じません。それはズバリ発音やイントネーションが間違ってるからです。
英語エキスパートたちも「文法より発音の方が大事」だと言っています。
英語学習を始めたら、なるべく早い段階で発音を直すことをお勧めします。なぜなら…
- 間違った発音やイントネーションが身に着くと、自分で直すのが難しい。
- 通じない英語はモチベーションを下げる。
カエデは帰国子女ではまったくなく、0から英会話学校、海外留学等で英語を身に着け、外資系や海外企業で長年働いてきました。
聞き返されたり、自分の英語が通じない時の悔しさは痛いほど理解できます。
この記事では、
①なぜ英会話は発音が最も大事なのかを解説
②10,000人以上の生徒を教えてきたMeRISE(ミライズ)英会話の発音矯正に特化したコーチングプログラム「ハツオン」を紹介
この記事のおすすめ読者
1.英語初心者で何から始めて良いか分からない人
2.英語中級者でも発音に自信がなかったり、よく聞き返される人
3.海外出張や海外赴任、留学が迫っている人
4.発音矯正レッスンに興味のある人
ショック!自分の英語が通じない
英語をかなり話せるはずと思っていても、外国人と話す時や海外旅行先で、英語が通じずに聞き返される経験をしたことはありませんか?
英語ネイティブは相手が英語を話せて当然と考えているので、少しでも発音を間違えると推測してくれません。
そして聞き取ることを諦められて、早くあっちへ行ってくれという態度を取られます。
英語ネイティブが聞き取れる範囲は狭い
非ネイティブ話者である以上、日本語訛りはあってもいいんです。
英語上級者でも訛りというクセは残ります。
しかし、発音やイントネーションを根本的に間違うと、コーヒーを頼んだのにコーラが出てきたということになりかねません。
英語ネイティブ話者は1つの言語しか話せないモノリンガルが多く、外国人の話す英語を聞き取るキャパシティの狭い人が多いのです。
「RとL」「SとTH」「A とU」
「RとL」「SとTH」「A とU」は、日本語では「ル」「ス」「ア」と違いのない音ですが、英語ではまったく違う音です。日本人が発音を間違いやすい音ですね。
特にrelatively(比較的に)やliterally(文字通り)は、カエデにも難しい発音です。
他にもmouth(口)はカタカナではマウス、mouse(ネズミ)もマウスです。stuff(もの)のスタッフと staff(職員)もカタカナで書くと同じですが、英語では発音が違います。
これらは人に直してもらわないと、なかなか自分だけでは直しにくい発音です。
アクセントとイントネーション
アクセント: 英語は単語にアクセント(音の高低)があり、とても大事です。間違うと英語が通じにくくなります。
desert(砂漠:前にアクセント) dessert(デザート:後ろにアクセント)は、音は同じでもアクセントで意味が異なります。
presentは、名詞「贈り物:前にアクセント」と動詞「贈る:後ろにアクセント」でアクセントの位置が違います。
イントネーション: イントネーションは文章全体の音の抑揚を指します。
このイントネーションができるようになると、グッとこなれた英語に聞こえますよ。
バイリンガル話者も、英会話は文法より発音が大事と明言
英会話は文法が完璧でも発音が悪いと通じないんですね。
発音が正しければ、極端に言って、単語の順序が間違っていても英語は通じます。
▲ 同時通訳者であり英語教育者である小西 麻亜耶さんも、「これからの英語は文法より発音が大切になってくる」と言っています。
小西 麻亜耶さんのサイト「これからの英語は文法より発音が大切になってくる」
彼女はまた、「自分が聞き取れていない部分は、自分が発音できていない部分」と著書の中で明言しています。
でも、発音はなかなか自分1人で直すのは難しい分野です。
MeRISE(ミライズ)英会話の「ハツオン」について
近年注目を集めている英語コーチング。その中でも、最も重要と言っていい発音に特化したプログラムをMeRISEは開発したんですね。
▲ まず、MeRise(ミライズ)「ハツオン」受講者の、受講前Beforeと数か月受講後のAfterを聞き比べてください。この方は英語初心者でした。
☞ ミライズ「ハツオン」受講者のBeforeとAfterの音声聞き比べ
発音矯正コーチングの良い点
コーチングの良い点は、① 「正しい効果的な練習ができること」と②「挫折しにくくなること」ですね。
「ハツオン」のコーチングが目指すのは以下の点です。
スピーキング力の向上: 英語の基礎である発音を徹底的に学び、英語ネイティブに近い音を出せるようになることで、最短でスピーキング力がアップ。
リスニング力の向上: 正しい発音ができないと英語を聞き取れないことは常識になりつつあります。日本人特有の発音がなぜ通じないのか、英語発音がどう構成されているかを理解することで、リスニング力も向上。
モチベーションの向上: 言語学習で大事なのがモチベーション維持。英語が通じると自分の心にも変化が起き、自信が英語学習を加速。コーチングによって挫折することなく通じる英語になります。
ハツオンの特徴
▲「ハツオン」には他の英会話学校と比べてどんな特徴があるのでしょうか。
- 10,000人を超える英語学習をサポートしてきたMeRISEの発音特化型マンツーマン・コーチング
- 2ヶ月でネイティブの発音に近づけるオンライン短期集中型
- 膨大な受講生データと日本人の発音の特徴をAIが分析した科学的な発音プログラム
- 専門トレーニングを受けたプロ講師と日本人トレーナーのきめ細かいサポート
▲ 「発音できないと聞き取れない」という理論に基づいたプログラムです。
レッスン内容
▲ トレーナーや講師との実際のレッスン風景の動画です。
英語初級・中級者に分かりずらい舌の位置やイントネーション、文章中の単語と単語の繋げ方リンキングについて説明しています。
▲ このような詳しいテキストがあるので、レッスン後に自主練習もしっかりできますね。
オーダーメイドプログラム
▲ MeRISEのオーダーメイドプログラムは以下のように組み立てられています。
- 「辛く苦しい学習ではなく、楽しく意欲的に続けられる学習」が基本
- 2ヶ月で100時間以上の学習時間
- 毎日1時間以上の自己学習
- 外国人講師とのマンツーマンレッスン(50分x週2回)
- 日本人トレーナーとのマンツーマン面談(50分x週1回)
- LINEで定期的な課題の提出
- 学習内容は専用システム内で管理
- テキストは用意されているがカスタマイズレッスンも可能
英語学習者は皆、英語レベルや生活スタイルが違います。自分ではなかなか客観的・効果的に勉強プランを立てにくいもの。それをサポートしてくれるのがコーチングです。
▲ 8つのトレーニングをレベルに合わせてカウンセリングにて組み立てます。すべてオンラインで完結。2ヶ月で100時間の学習+レッスンの内容は以下の通り。(クリックで拡大します。)
*「自己学習」は単語から始まり➡文➡TEDトークの長文が自然に話せるように何度も練習。
*「予習」と「復習」は必須。次のレッスンで復習チェック。
*「最終課題」はきれいな発音で自己紹介ができること!
トレーナー・講師
▲ 日本人トレーナーや講師はどんな人たちで、どのようにサポートしてくれるのでしょうか。
トレーナー:
- 日本人トレーナーは全員認定英語コーチ資格を保有。
- 海外大学留学経験者、海外勤務経験者、英語コーチングや英語講師経験者が在籍。
- カリキュラムの作成、日本語での発音説明、自己学習管理、学習の進捗管理等をしてくれます。
- 受講生の目標達成に向けてコーチが並走。
講師:
- 英語初心者でも気後れしない、明るいフィリピン人講師陣。
- 全講師TESOLトレーニング修了。(TESOLとは英語を母国語としない人向けの英語教授法)
- 日本人の英語のクセを知り尽くしている講師陣。
- 学習者のニーズに臨機応変に適応できるクオリティ。
料金
▲ プランは2通りあります。
MeRISEのハツオンはアメリカ英語を使用しています。
(表はスライドします)
プラン名 | ネイティブマスタープラン | イングリッシュスタートプラン |
---|---|---|
対象 | 英語学習の経験者、発音矯正未経験者 | 英語初心者 |
内容 | 母音、子音、ストレス、リズム、イントネーション 目標は「1〜3分間の自己紹介スピーチ」をネイティブに近い発音で話せる | ネイティブコースをベースに、学習範囲、進捗スピードを英語初心者向けに調整 目標は「短い自己紹介スピーチ」をネイティブに近い発音で話せる |
期間 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
料金 | 料金 220,000円(税込242,000円)+ 入学金33,000円(税込) | 料金 220,000円(税込242,000円)+ 入学金33,000円(税込) |
*2か月後、延長や他の豊富な英会話プログラムに移行可能です。
「ハツオン」の口コミと注意点
▲ 受講の感想や、受講を考える人に注意が必要とカエデが考える箇所を挙げてみました。
受講者の感想
自分の苦手なところが明確にどこかがわかりました。
日本人トレーナーに気軽に聞ける環境があることで、より授業の理解が深まりました。
自分もネイティブに近い発音ができるようになったことで、TOEICのリスニングがとても伸びました。
日本人トレーナーの方が想像以上に小まめにフォローを入れてくれました。
「ハツオン」公式サイトより
注意点
受講は以下のことも理解したうえで決めてくださいね。
フィリピン人講師は英語ネイティブではない。(フィリピン社会で英語は公用語であり講師は全員TESOL終了のプロ。)
教えるのはアメリカ英語。(アメリカ英語は世界中で広く使われています。)
講師とは英語オンリーで最初は戸惑うかもしれない(日本人トレーナーがサポート)。
レッスンは24時間受け放題ではない(6時〜23時)。
発音や会話に特化集中するので読み書き等の希望には答えられない。
無料カウンセリング
英会話向上には欠かせない発音矯正が気になる方は、まずは60分無料カウンセリングを受けることをおすすめします。勧誘はありません。
☝ 英語のプロの無料カウンセリングを受けて、現在の自分の英語力を知るのも大きな一歩になります。
無料カウンセリングの手順は以下の通りです。
1.申込&日程調整
無料カウンセリング申し込みフォームから希望の日時及び要望を記入。後日、担当者より日程調整のメールが届きます。
2.オンラインカウンセリング(オンライン/ZOOM)
オンラインにてカウンセリング。日本人トレーナーが、過去の英語学習状況や今後の英語習得の目的・目標についてお聞きし、最適な学習方法について提案してくれますよ。この機会にいろいろ質問しちゃいましょう!
まとめ
近年話題になっている英語コーチング。
それも、日本人が苦手とする、だけど最も大事な発音に特化した「ハツオン」についてご紹介しました。
コーチングで伴走してもらうと安心ですね。
でも、走るのは自分だといういう意識をしっかり持つと上達が早いですよ!
まずは無料カウンセリングで自分の英語発音チェック!
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