バイリンガルベイビー家のアレックスはSTEMインター小学生|将来は科学者?

人気YouTuberバイリンガルベイビー(bbファミリー)は、日米国際結婚ファミリーの日々の暮らしの中で、ネイティブが使う生きた英語を届けてくれます。

 

カナダ在住20年以上のカエデも知らないアメリカンイディオムがたくさん出てくるので、英語の勉強をしながら、子供たちの可愛さに癒されています。

 

自分の子供たちを日英仏語で読み書き話せる高度トリリンガルに育てたカエデが、以下のことをご紹介します。

 アレックス君が通ったインター幼稚園と現在のインター小学校について

 話題のSTEMサイエンス教育について

 インターに通う場合の日本語力について

 インターに通わない経済的な英語教育について。

 

この記事のおすすめ読者

  • bbファミリーが好きな人。
  • バイリンガル教育に興味のある人。
  • 子どもの英語教育に興味のある人。
  • 英語学習者。

 

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【バイリンガルベイビー家】人気YouTuber家族の紹介

まずは、バイリンガルベイビーを知らない方にさっくりご家族を紹介しましょう。

 

日本人がもっと英語に触れられるようにと、日本に住む国際結婚ファミリーが、日常よく使う英語会話を動画で届ける人気YouTuberファミリーです。

 

現在36万人(2023年8月)の登録者を誇っています。動画に出てくる会話は、すべて英語と日本語の字幕で見て聞くことができ、英語学習に役立てられるんです。

 

bbファミリーのメンバーは以下の通り。

アイシャ:アメリカはアリゾナ州生まれ。メキシコ人の母とユダヤ系アメリカ人父をもつハーフで、英語とスペイン語のバイリンガルとして育ちました。

子供の時に空手を始めたことにより日本に興味を持ち、来日。その後日本に住むことに決めて就職。夫のタカさんとは友達を通じてグループで遊んだりしているうちに惹かれ合うようになりました。大人になってから日本語も堪能になったという、語学が得意なマルチリンガルです。

 

タカ:福岡県出身。以前の動画では、タイムシェアという会社でプログラマーをしているとのことでしたが、今は独立したようです。動画を観ても分かる通り、家事育児もしっかり分担する家族大好きパパです。

1年間のカナダ留学の経験がありますが、アイシャさんの日本語が堪能ゆえか、英語はそれほど流暢ではありません。でも、bbファミリーのファンと一緒に英語の勉強を頑張っています。

 

アレックス:都内インター小学校に通う8歳児(2023年8月)。3歳下のオリビアちゃんを可愛がる優しいお兄ちゃんです。3歳からインターナショナルスクールに通ってえいることと、ママがアメリカ人なので、英語のほうを好んで話したり読んだりしています。

 

オリビア:愛くるしいしぐさを見せてくれる5歳児。日本語の保育園に通っていましたが、2021年にインター幼稚園に変わりました。日本語保育園に通っていた頃は日本語の方が強かったのですが、今(2023年)は英語のほうが強くなってきています。

 

カエデ
幸せいっぱいの国際結婚ファミリー!

 

アレックスのインター幼稚園時代

卒園式

 

バイリンガルベイビー家のアレックス君は現在8歳(2023年8月現在)。3歳年下のオリビアちゃんにとても優しいお兄ちゃんです。

 

アレックス君は3歳まで日本語しか話さなかったそうです。しかし、3歳でインター幼稚園に入り、一気に英語が強くなりました。

 

アレックス君は2021年春に幼稚園を卒業し、インターナショナルスクールの小学校へ入りました。

 

幼稚園でサイエンス好きに

 

アレックス君が通っていたのはサイエンスに力を入れているインター幼稚園

 

アレックス君の卒園式当日の動画では、赤ちゃん時代のムービーも豊富。愛され感満載です!

 

卒園式では英語プレゼンテーションもして、将来は科学者になると宣言していました。堂々と発表して、とても立派です。

 

卒園式でのプレゼンテーションの動画は下をどうぞ☟(クリックするとその場面から動画が始まります。)

カエデも、この動画を観ながら、昔を思い出してウルウルでした。

 

アレックス君の赤ちゃんの時の感じが、うちの子供たちとそっくりなんです。カエデの子供が赤ちゃんの時の写真がこれです。☟

欧米人とのハーフの赤ちゃんは髪の毛がないんです。

ハーフの赤ちゃん

 

カエデ
成人した今ではフサフサ髪があるので心配いりませんよ。

 

STEMインター小学校に入学

科学者イラスト

 

インター幼稚園を卒園する前年、2020年の10月にアレックス君は小学校を受験します。

 

この小学校は、通っていた幼稚園の系列インターナショナルスクールで、STEMサイエンス教育に力を入れています

 

STEM教育とは

 

「STEM教育」とは、Sience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathmatics(数学)の頭文字を取っており、科学技術やIT分野で活躍する人材を育成するために、アメリカで始まった教育システムです。

 

脳が柔軟な園児や小学生のころからコンピューターや科学に慣れ親しむ必要があるという趣旨で始まったそうです。

 

アレックス君は、小学校受験のテストで、1つスペリングを間違い、ShirtをShurtと書いたようです。アイシャママから正しいスペリングを聞くと、「落ちたかも…」と少し心配そうでしたが無事合格。

 

将来は立派な科学者になるでしょうね。

 

カエデ
理系好きにするには子供時代に!

 

日本語も勉強しています

そして、2021年の春から、アレックス君のインター小学校生活が始まりました。

 

朝6時に起きて、7時過ぎに来るスクールバスの乗り場まで送って行かなければいけません。そこから東京都内の小学校までは1時間以上バスに乗ります。それを往復、毎日で子供もたいへんです。

 

「大丈夫かなあ?」と心配そうなアイシャママに、「そのうち慣れるよ」と返します。本当にいい子!大人に対しても気遣いのできる子なんです!

 

カエデも、カナダで小学校に上がった子供2人の送り迎えは、夫婦共働きなので本当にたいへんでした。まるで綱渡りかジャグリング。

 

なのでアイシャさんとタカさんのたいへんさが分かります。

 

小学校初日、アレックス君の成長に涙もろくなったアイシャママが、アレックス君にバッグを渡すのを忘れたりと、ドタバタの様子の動画がこちら。☟

 

また、土曜日には日本語保持のため日本語の塾にも通っています。お受験用の塾ですが、良さそうなので続けるそうです。日本語ドリルをしている動画もありました。エライですね。

 

カエデの子供たちも、カナダで、小学校1年から土曜日は日本語補習校に通っていました。

 

バイリンガルになるためには、子供のころからの努力が必要になります。続けることがとても大事なんです。

 

カエデ
カナダで育ったカエデの息子は日本語の勉強が大嫌いでした(汗)

 

でも、今では日本語で読み書きもできます。(ホッ)

 

アレックス君はコミュニケーション能力が高い

現在(2023年)STEMインター小学校3年生のアレックス君が公立小学校を体験し、インターナショナルスクールとの違いを教えてくれるビデオが下にあります。

8歳で自分の意見を堂々と述べているのには驚きました。コミュニケーション力の高さはインター教育の賜物ですね。

算数の習い方が違うことや、日本の公立小学校は、インターでは普通に習う世界について学ぶ授業が少ないと言っています。(雄弁です。)

日本の公立での漢字(小3)はすでに難しくて分からないそうです。インターナショナルスクールに通わせる場合、何もしないと日本語力は落ちます。

日本語は英語よりずっと難しい言語なので、日本語力をどうやって伸ばすかはインターに入れた場合の大きな問題です。

 

また、インターを一旦始めると日本語力の問題から途中で日本の学校に戻れなくなります。そうなると教育費が天井知らず。詳しくはこちら☟

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インターは高い

 

インターに行かなくてもオンラインでインター英語

 

日本人家庭があくまで「外国語」として子供に高度な英語力を身に着けさせたい場合、学費の高いインターにフルタイムで入れ続けなくても、今では早期おうち英語やオンライン英会話でも高い成果を得られます。

 

子供を日本国内で比較的安価でバイリンガルに育てることは、テクノロジーの発達した現代では、決して夢ではありません!

 

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まとめ

 

人気YouTuberバイリンガルベイビー家(bbファミリー)、アレックス君の通うインター幼稚園や小学校、STEM教育について紹介しました。

 

現在では、理科好きにするには小さい頃から興味を持たせることが大事だという考え方が一般的になりつつあります。

 

そしてバイリンガル教育も、完成するには長い年月をかける必要があります。

 

今はオンラインでもインター英語を身に着けられる時代です。英語学習をするには素晴らしい時代になりましたね。

 

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